愛犬の健康！ドッグフードによるアレルギーでよくある疑問解決に役立つ情報を紹介！

保存料・酸化防止剤・着色料・香料が無添加のドッグフードを選ぼう

ドッグフードは愛犬が食べるご飯ですから、第一に安全性を考えることが大切です。
一般的に市販されているものは安全性を確保しているので安心ですが、外国産などは心配などのように考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、イギリスやカナダなどの製品は高品質なものが多くあるので、外国製だから良くないとはいい切れるものではありません。
購入するときには、ドッグフードに含まれる成分をチェックして体に害がないことをしっかり把握することが大切です。
添加物は必ずしも害になるものではありませんが、毎日食べ続けているとそれが体内に蓄積されることになり、小型犬などの場合は蓄積量が多くなるのではないかなど心配になってしまう飼い主さんも多いといえます。
なお、添加物は可能な限り利用していないものが理想ですが、ドッグフードの中には無添加になっているタイプもあるためドッグフードにパッケージのラベルをチェックして無添加のものを選びましょう。

ドッグフードにも法律があるので、適したものを購入するようにする

少し前まで犬を飼う場合、人間と同じものを餌として与えていました。
ですが近年ではドッグフードを食べさせるケースが増えており、犬の健康を守る成分も多数含まれています。
様々な種類があるため選ぶのに悩みますが、このドッグフードにはきちんとした法律があります。
通称ペットフード安全法とも言われる法律は、2009年6月に制定されました。
これは2007年にアメリカで製造されたペットフードを食べた犬や猫が深刻な健康被害を起こしてしまい、問題になったからです。
今ではペットフードの輸入だけでなく製造を行っている場合も届け出をすることが義務付けられており、より安全な原材料を使用して作られるようになっています。
このようなことから日本で製造販売されているものは、有害な物質は含まれておらず安心して犬に与えることができます。
近年はインターネット通販などを利用して購入できるようになっていますが、購入する場合は法にのっとったものであるかをしっかりと見極めるようにしましょう。